EUC スプレッドシートリスク管理Q&A集 ～抜粋版～
簡単に使えて結果もすぐ見られる柔軟かつとても優れたツールであるExcelやAccess等のスプレッドシートが、エンドユーザーコンピューティング（EUC）において、数多く使用されています。
多くの企業は、財務数値や開示数値の作成や集計のみならず、重要な経営判断のための数値分析や傾向分析などの様々な業務にスプレッドシートを使用しています。企業内でのスプレッドシートの重要性はますます高まり、スプレッドシートを利用した計算や集計を起因とするミスが企業の情報開示や意思決定に重要な影響を与えることが想定されます。そのような中で、スプレッドシートの適切な管理は不可欠であると考える企業も多いのではないでしょうか？
これらへ対応のために「COBIT FOR SOX」等を使用して管理方針や手順を導入するケースが増えてきています。しかしながら、
- スプレッドシートが増えすぎて管理できない
- 複雑なスプレッドシートを管理できる担当者が居ない
- データや処理が分散し業務が非効率になっている
などの課題からなかなか導入が進まない、たとえ導入できたとしても、継続できずに陳腐化してしまうといった事はないでしょうか？
プロティビティでは、これらの課題に対応するため、管理方針や手順等のフレームワークの導入だけではなく、業務効率化も改善するスプレッドシートリスク管理サービスを提供しています。
また、スプレッドシート管理の強化や課題への対応に関するコンサルティングサービス経験をもとに、良くある質問とそれらに対する回答について『スプレッドシートリスク管理Q&A集』として、以下の内容の構成でまとめました。
- スプレッドシートリスク管理
- 管理責任とガバナンス
- 重要なスプレッドシート一覧の作成
- スプレッドシートコントロールのフレームワークの活用
- スプレッドシートのコントロールとリスクの影響度の評価
- 重要なスプレッドシートに関する保証
- スプレッドシートリスクの管理指標とレポート
- 教育と啓蒙
- リソース関連
- ITによるスプレッドシートリスク管理の導入
「スプレッドシートリスク管理」に関する内容のみを記載した抜粋版をご覧ください。貴社におけるスプレッドシート管理の考え方や取り組みの参考になれば幸いです。
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